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長くお送りしましたキャンプツーリングについて

ですが、いよいよ最終回になります。

キャンプをするツーリングでないとしても

初めて走る海外の道は不安になると思います。

 

そんなときに、地図があると本当に安心材料になります。

日本語のものはないので、

英語のものしかありませんが、イギリス製やアメリカ製の

クルマ用のロードマップが一番使いやすいでしょう。

距離も載っていて、世界遺産などの見所も載っています。

僕はnellesというブランドのものを使っていましたが、今は

他のブランドも出ているようです。

インターネット通販がいいでしょう。

 

e*metersの記録も地図と照らし合わせれば

どこをどう走ってきたかが分かります。

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朝、安宿で朝食をとりながら、地図をチェックしている筆者

また、地図には四角で町の大きさが分かり、

人口が多い街であれば、たいてい宿があります。

 

もちろん、高級ホテルから安宿まで。

日本はそれほど格差を感じながら生きることはないですが、

海外、アジアも、中南米も、ものすごい格差社会です。

お金を乞うホームレスも居れば、超高級車に乗るお金持ちも居ます。

宿もぴんきりなのです。

お金を出すのは簡単ですが、いい条件で、値段が安いホテルを見つけたときに

感動があるので、僕は貧乏旅行になってしまいますね。

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中庭があるかわいい宿の前で音楽を聴く

食事も一緒ですね。

都市に行くと美味しいレストランは無数にありますが、どこも高級なので、

ローカルが多く居る食堂のようなところを見つけて。

これが楽しみでもあります。

 

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トルティージャのセット。200円前後。

あとは、

自分が行けるという自信を持つことと、

あまり細かいことを気にしない精神でしょうね。

あまりにも一つ一つのことにくよくよしていては

前に進めなくなりますので。

 

 

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シェラマドレ山脈の手前から。山道になっていくところ。

 

以上、参考になるか分からないのですが、

より多くの人に自転車旅を楽しんでもらいたいと思います。

9月はモデル業務もパツパツですが、

原稿の仕事もそこそこ入っていて、

PCを開けては、脳みそを絞る日々です。

 

 

さて、キャンプツーリングのギア編。

今回は、身に着けるものとして必携装備のグローブ。

 

サイクルグローブはあるとないとでは

疲れがまったく違います。

手のひらにクッション性のある素材や

滑り止めが付いていると、

ハンドルを握ったときに体重が手にかかるのを

和らげてくれるのです。

 

 

僕はカブトのニット素材フィンガーレスグローブと

サイトスという防風素材をはさんでいるフルフィンガーのグローブと二つを使い分けました。

暑い地域と寒い地域によって。

 

意外と軽視しがちなので、

ぜひ着用してみてください。

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これがカブトのニット素材グローブ。クラシカルなデザインで可愛い。

 

 

そして、

キャンプツーリングの

調理器具の要になる

シングルストーブ(火)です。

これがあると、料理ができ、煮沸ができ、

お湯が作れて、コーヒーや紅茶を飲むことができるので、

キャンプの際はぜひ使ってみてほしいと思います。

 

OD缶というアウトドアショップで売っている燃料、

ガスカートリッジというコンビにでも売っている燃料、

自動車用ガソリンやホワイトガソリンなどの燃料、

 

この3つのタイプがありますが、

 

 

海外では、OD缶やガスカートリッジは手に入れるのが難しいため

最後の自動車用ガソリンを燃料にした

SOTOのムカストーブというものを愛用していました。

 

これも砂漠のオアシスであるウァカチナで

コーヒーを入れて飲んだときの写真です。

南米はインスタントコーヒーでさえ、

美味しくて、その国のオリジナルコーヒーを

サイドバッグに積んで走っていました。

 

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一番左にある瓶がペルーのインスタントコーヒーです。

あっという間に9月になってしまいました。

新しい旅への準備をしないといけないのですが、

追いつかない状態です。

ビザだけは一つの国だけ取れたので、

今週中にはもう一カ国分ビザを取ろうともくろんでいます。

時間あるといいのだけれど。

 

さて、

今回はキャンプツーリングしたい方へ

ペルーの写真を交えて

いろいろとギアをご紹介しようと思います。

 

 

まずは、僕が好きな地図のご紹介です。

僕はnellesというイギリスの会社が出しているロードマップが

大好きです。

距離がほぼ正確ですし、

街ごとの大きさが四角で示してあり、

大きいと宿がある街、

小さいと宿があるかないか。

丸の場合は宿がないという情報が見て取れます。

 

また、世界遺産や観光名所などが載っていて

ガイドブックでは調べられない情報もあっさり載っています。

そんなことが気に入っている理由。

これは、アマゾンで売っていて、

日本国内で買うと安いのでビックリです。

海外で買うと、たいていお土産やさんとかにあって、けっこう高い。

外国人と分かると、値段をふっかけてくる可能性もあるので、

事前に日本で買っておくことをオススメします。

また、表紙が固い厚紙になっているので、破いて地図だけにすると

軽量化にもなります。思い出にとっておくという方はやらなくてもいいと思いますが。

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こちらはペルーとボリビアの合同地図だったと思います。わりと広範囲。

そして、

旅にオススメなのは

電子コンパス付きの腕時計。

これは、ものすごい重宝します。

ベトナムからラオスを越えるときに、

西に進めば、国境があるということは

もう地球儀を見れば分かることですが、

細い道と分岐が続いた山間の道では

迷いに迷って、最後

この電子コンパスのW(西をさすウエストのこと)

だけを目指して進んだら、

国境があったんですね。

奇跡だと思いましたよ。

それ以来、これがあれば迷うこともないという保険というか安心につながっています。

山登りでは主流ですけどね。

自転車でもぜひ使ってみてほしいです。

 

 

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ペルーの砂漠のオアシス、ウァカチナの空とSUUNTOのコアという時計。

 

次回もギア編をお送りします。

 

 

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ウァカチナの砂丘でサンドボードを楽しむ筆者。

こんにちは。

 

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こちらはフロントバッグと、フロントサイドバッグです。

前回は、サイドバッグやパニアバッグについてでしたが、

今回からはキャンプに必要な道具について語ろうと思います。

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こんな感じで、4つのバッグと1つのバッグを括り付けます。

キャンプとなると文字通り、野営地に宿泊するということを

かんがえるので、

三種の神器ならぬ三種の寝具が必要になります。

 

テント

シュラフ(寝袋)

マット

 

です。テントも今はスリーシーズン用がメインで、厳冬期用のテントを持つ人は少ないと思います。

もちろん、冬のアラスカや北海道に行く人は別でしょうが。

 

日本のメーカーのものであれば、

湿度に強く、インナーテントがジッパーで開けるとメッシュになるので便利です。

海外のテントはフルメッシュが多いです。

 

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僕はプロモンテのものを愛用していますが、簡単に設営できて便利です。

 

シュラフは寝袋のことで、

スリーピングバッグとも言います。

これは、気温によってダウンの量や重さ、大きさが変わってきます。

最近は、化繊のものも流行っています。

僕も、ここ最近はファイントラックのポリゴンネストという化繊のシュラフを

手に入れました。

化繊のメリットは、雨に濡れても保温性が落ちないことと、

手入れが楽なところでしょう。

大きくて、かさばるのは仕方ないのですが、

軽さに関しては、最近は大幅な差はなくなってきています。

 

マットは、下に敷くマットです。

これがあるかないかで寝心地がだいぶ変わってきます。

銀ロールマットはオートバイのキャンプツーリングではいいですが、

自転車だとやっぱりかさばってしまいます。

大学生の自転車部では銀ロールマットが主流ですが、

大人になったら、スマートにインフレータブル(膨らませるタイプ)がいいでしょう。

値段は高いですが、それほど壊れるものでもないので。

登山にも使えるので、あったら便利です。

もちろん、お家で使うこともできます。職場での仮眠スペースとしても良いでしょう。

マットはサーマレスト、イスカ、モンベルなどがあります。

僕はクライミットというアメリカのブランドのものが気に入っています。

 

 

テント、シュラフ、マット

この三つがあればキャンプツーリングだけでなく、

キャンプも日常的に楽しめるので、

ぜひお買い求めくださいませ!

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テントから見る夕焼けは格別です。

少々日が開いてしまいましたが、

夏休みも

きっと楽しいツーリングに出かけたことでしょう。

 

キャンプツーリングについて

書いて来ましたが、

今回はパニアバッグ、サイドバッグの話です。

パニアバッグには、ナイロン素材のものと、ターポリン素材のものがあります。

帆布素材のものもありますが、現在はあまり主流ではないので、

今回は省略します。

もちろん、ランドナーや、スポルティーフなどのクラシックなバイクに似合うという点では、

帆布のものはバッチリだと思いますが、海外に長期行く場合や、

キャンプ道具一式を積む場合はちょっと重いというデメリットもあります。

 

ターポリンとは生地自体に防水性があって、レインカバーが要らないです。

ナイロンは雨が降ったときにレインカバーが必要です。

 

 

僕はペルーの砂漠地帯を走った時は

細かい砂が入りこまないように、また、紫外線による劣化を防ぐために

晴れの日でも、レインカバーを装着していたことがありました。

そのほうが耐久性がアップします。

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僕はオーストリッチの特大パニアを使っておりました。

海外の長期ツーリング、キャンプツーリングも2泊3日以上であれば

4つのバッグを付けてもいいと思います。。

1泊2日のツーリングや、宿とキャンプを織り交ぜるツーリングなどでは、

パニアバッグ2つだけで足りると思います。

 

最近では、テント、シュラフ、マットもどんどん軽量化しているので、

それほど大きなバッグでなくても大丈夫になりました。

トレッキング用のソロテントであれば、1.5kgなんてものはザラにあります。

 

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これがレインカバーを装着したフルパニア(4つのバッグ)の仕様です。

日帰りツーリング=サドルバッグ一つ or フロントバッグ一つ or  バックパックかメッセンジャーバッグ

一泊二日のツーリング=フロントバッグにサドルバッグのランドナースタイル or   パニアバッグかサイドバッグ2つのアメリカンツーリングスタイル

二泊三日以上のツーリング=フロントバッグ、サイドバッグかパニアバッグ2つ or   フロントバッグ フロントサイドバッグ2つ

一泊二日のキャンプツーリング=フロントバッグ、サイドバッグかパニアバッグ2つ or  フロントバッグ フロントサイドバッグ2つ プラスリアキャリア

海外長期ツーリング(キャンプもあり)=フロントバッグ、フロントサイドバッグ2つ、リアサイドバッグかパニアバッグ プラス キャリア

 

といった感じがいいでしょう。

もちろん、これに限ったことではないのですが、

最近は、大型のサドルバッグもバイクパッキングのシーンから生まれた

ブランドが数社あるので、

そういったモノも利用するのもありです。

 

僕はAPIDURAのバッグを買いましたが、

17.5ℓは圧巻です。

ロードバイクの日帰りツーリングにも最適です。

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このバッグにテント、シュラフ、マットが入ってしまいました。