2011年4月 のアーカイブ
こんにちは、emeters事務局デス。
暖かくなると自転車に乗って感じる風がとても心地良いですよね。スポーツバイクに乗るとさらに爽快、自転車での行動範囲も一気に広がります。でもなかなかスポーツバイクに乗るきっかけが、、、という女性の方に朗報デス!
ブリヂストンサイクルでは、外苑にあるバイクフォーラム青山を拠点とした自転車女子のためのコミュニティ「ジテンシャジョシカイ」をスタートしました。
自転車女子に役立つ情報発信をWEBサイトで行うほか、アフター6講習会(全5回)や初心者向けの休日ライドイベント(全4回)を定期的に開催します。
そして太っ腹なモニターキャンペーンもスタート!!
9月に行われる「CYCLE MODEしまなみアイランドライド2011」に参加させれる方を対象に、ブリヂストンのクロスバイク「ordina オルディナ S5」とサイクルメーター「emeters イーメーターズ 」を抽選で10名様にモニタープレゼント!!
日本人なら一度は自転車で走ってみたいしまなみ海道、ジョテンシャジョシカイメンバーと共に楽しくチャレンジしましょう〜!!
キャンペーン申し込みは5月11日(月)まで。応募はこちらでお待ちしております!!
Yokoさんの記事見て興奮しました。
じつは、いま1番参加してみたいイベントがツイードランなのです。
BROOKSの本国サイトや、雑誌Free&Easyで取り上げられていて、
このコスプレ的イベントはファッション&レトロ自転車共に気になっていました。
アーガイルチェック、ツイードのジャケット、ハンチング、キャスケット、ニッカボッカなど。
ファッションのお手本になる、もしくは参考になるものばかり。
自転車もカッコイイですよね。
ここからややマニアックになります、スイマセン。
日本にもランドナーという文化があって
もともとフランス発祥のツーリング用の自転車のことで、
僕が旅に出る前に、にわかに流行ってきた分野です。
世田谷にある老舗店「長谷川自転車商会」や「ツバサ」
吉祥寺にある「ベロクラフト」はオススメのお店。
僕の直属の師匠は、平野勝之さん(映画監督)です。
じつは、ランドナー好きの方々はパーツにこだわります。
非常にマニアック。そのパーツについてあれこれ語るのも楽しみなんですね。
じつは、走るよりも、眺めるだけの人が多いのもたしかですが。
現行パーツでないとものすごい高価。
丸一のアルミボトルなどはネットオークションで数万円することもあります。
それでも、コレクション意欲をかきたてるものがあるんですね。
そんなランドナーのコミュニティを作っています。現在7名しか居ませんが
将来的にはパーツなどの情報交換。
マニアック的コミュニティにしたいのですが。参加者募集中です。

こちらがランドナーというコミュニティになります。ランドナー好きの方いつでもお気軽に!
僕も海外旅でなければ
本所の亀甲泥除けや、TAのクランク、650Bのホイールなど
リアルランドナーにしたかったです。
海外長期旅では、
軽量なSKSのマッドガード、MTBと同じ3×9でSUGINOとSHIMANOのXTとの組み合わせ、
26インチのホイールの方が良いので。
それでも、今回は革サドルにこだわってみました。
東南アジアのときは化繊のサドルだったのですが、
BROOKSのチタンレールをチョイス。
レールにチタンを使うことで大幅な軽量化を実現。
ルックスと機能性を兼ね備えていて、革ならではの経年変化を楽しめます。

BROOKSの革サドルのコミュニティはこちらが目印。良い味を出したサドルの写真お待ちしてます。
最初は数時間で痛くなったお尻でしたが、
いまは革がお尻の形になって、長時間走っても痛くありません。
その証拠にはコチラのマイデータ。
e*metersは便利ですね。こうやって走行時間が一目瞭然なんです。

こちらが走行時間のランキング。自分がどれだけ走ったか、トップ5がすぐに分かります。
いまは、パラグアイという国に居ますが、
一日9時間半ほど走りました。
お尻は痛くなかったのですが、両足がものすごい疲労です。
それは総重量40kgの荷物を積んだ自転車を走らせているから
当たり前ですね。
話がそれましたが、
ランドナーマニアの方お待ちしてます。
前回のakikazooさんのエントリーでは、「南米のネット事情って
どんな感じなの?」という私の質問に答えていただいて満足のyokoです。
ヨーロッパも片田舎に行くとネット事情はとても乏しいので、
意外と南米やるなぁ!という感じですね。面白かったです。
さて、春が遅い日本に申し訳ないほど、
今年は気持ち悪いほど温かい(暑い)日が多いイギリスです。
今週末はイースター(復活祭)。27℃に到達した土曜日に、
小1時間、気楽なサイクリングを楽しんできました。
また動画を撮ったのでよければご覧ください。
これはロンドンの南西郊外(都心から30kmくらいのエリア)、
Surrey(サリー)県、Ockham、West Horsely という村のあたりで
来年のロンドン・オリンピックでは男女のロードレースも
近くを通ることが決まっています。
動画の最後に、サイクリング後のemetersの写真を入れてみましたが、
汗をかくかかかないか程度のゆるゆるライドでも、
260kcalも消費していました! (58分、18km)
楽しかった上に、走った距離や消費カロリーの概算がわかるのは
いつものことですが、やっぱり満足感が違います(*^_^*)
この満足感が、次にまた走りに出かけるモチベーションにもなっています。
ご無沙汰してしまいました。
旅は順調に進み、ボリビアの首都ラパスに到着です。
Yokoさんから南米のネット事情を教えてほしいという
リクエストがあったので、今回はそのことについて書こうと思います。
中米・南米は思った以上にネット環境があります。
特に観光地はホテル、ホステル、オスペダヘなど宿にWiFiが飛んでいるところも多く。
その近くには、WiFiがあるカフェもあり、外国人の溜まり場になっています。
とりわけ、メキシコ、ペルーは発達していまいました。
他の中米諸国もWiFiカフェは少なかったですが、
インターネット屋さんはあって
そこそこ安くインターネットができます。
ここボリビアは他国に比べ、ネットがあんまり発達していないのですが、
首都ラパスのサガルガナ通りにあるカフェでWiFiが飛んでいます。

ここが、ツーリストが往来するサガルガナ通り。民芸品お土産屋さんが軒を連ね、坂の下には荘厳なサンフランシスコ教会がランドマークとなっています。

サガルガナ通りの下方にあるカフェBanais入り口。
Cafe Banais。
二階がホテルになっていて
欧米人が御用達。もちろん、日本人バックパッカーも多く訪れます。
オシャレな内装と、美味しいコーヒーが目当て。
朝食は朝7:30から10時までで、25ボリビアーノ(およそ300円)。
コーヒーは一杯6ボリビアーノ(およそ72円)ほっとします。

こんな風にWiFiの表示がされているカフェやホテルはネットが使えます。
僕が今回持ってきたPCはVAIO。
アジアの時はASUSという物を使っていましたが、少し重いのと
データバックアップする際、容量が小さすぎたので、
買い換えました、
お尻のポケットに入るくらい小さくて薄いのがウリ。
インターネット、バックアップなど役にたっています。

こちらがVAIOのノートPCとe*meters。
決め手はキーボードの打ち安さ。
たまに原稿の仕事もあるので、コイツがあれば早く仕事を片付けられます。
好きな色が緑なので、PCもセミオーダーで緑にしました。
マウスも探しに探しに探しに探しに探しに探しに探しに・・・
探した結果同じような色のモノをGET(日本で)
他に外付HDD(携帯用サイズ)、ZENというブランドの音楽プレーヤー、SDカード4枚などを
バックアップ用に持っています。
写真はPENTAXのOptio RS1000と一眼レフのPENTAX K-xを持ってきています。
あとはエネループを8本。一眼用の電池ですね。
そんなこんなで旅人と言えど、
けっこう電子モノに囲まれていますね。
自然大好き旅人と見せつつ
実は、街大好きです。
インターネットも楽しくて、繋がるところでは
半日くらいネットサーフすることも。

日本人バックパッカーで集まってCafeでコーヒーを飲む。南から北から周っている人や、世界一周の人など。旅話で盛り上がります。
ますます自転車ブームのロンドン。
自転車イベントも数多く行われるようになってきていますが、今年で3回目となる「ザ・ツイード・ラン」に初めて参加してきました!
走ったのはおよそ600人(台。タンデム車なども多かったので)。
事前申込式だったのですが、なんと受付開始から4分で埋まってしまったのだとか。
そのくらい人気なのです。
様子を動画にまとめてみました⇣
多くの人が100年前くらい、20世紀初頭の自転車ブームの頃を
イメージしたファッションをしています。
よく見ると自転車がピカピカだったりしますが、
ロンドンのビクトリア時代の重厚な建物を背景にすると
一見、シャーロック・ホームズの時代に紛れ込んだような気分。
参加の皆さんの自転車をジロジロと見て回って(これも醍醐味!)、
なんと、イギリスでは珍しいブリヂストンサイクルのクロモリを発見。

ニッカーボッカーにアーガイルのセーター、ハンチングでキメた男性。いかしてます!

1990年代にアメリカで生産されていたモデルのRB-1。
不勉強で知らなかったのですが、1990年代前半に
アメリカで生産されていたモデルだそう。かなり速そうな印象ですね。
どうしてもこれが欲しくて探していて、
アメリカから取り寄せられたものを個人で譲ってもらったのだとか。
赤い塗装が深みがあってきれいでした。
こうやって長く乗れるクロモリのロードが欲しい今日この頃です……。