2013年4月 のアーカイブ
こんにちは。
今回は日常のメンテナンスについて語ろうと思います。
何度かお知らせしたのですが、
今一度確認のためです。
長くe*metersを愛用していると、
スピードメーターが動いていなかったり、
距離が積算していなかったりすることがあります。
これは、
フロントフォーク部分に付けているメーターの読み取る部分が、
(磁石になっている)スポークに付いているセンサーをうまく通っていない可能性が
あります。
うっかり何かに引っ掛けたり、振動で緩むこともあるので
こまめにチェックすることが重要です。

ここがズレていると、作動しないことがあります。
また、ハンドルにマウントしているブラケットの
金属部分の汚れも考えられます。
手あかや、ほこりで接地面が通っていないときは
雑巾やティッシュで拭いてあげましょう。
水拭きでも大丈夫です。

何台かに付いている場合は、メーターを違う車種につけているときにほこりがかぶってしまっているようです。
と、同時にメーター裏部分の金属のところも
拭いてあげましょう。

あまり押し過ぎると金属が埋まってしまうので、軽くふき取る程度で。
それでも、
動かない場合は、コード自体が断線している可能性も考えられます。
専門の自転車屋さんに相談するか、
ブラケット&コードセットを新調すれば直るかもしれません。
別売しているので安心です。
また、メーターの盤面が汚れてしまったら
メラミンスポンジで水を軽く付けて拭き取ると
綺麗になります。
白や赤は汚れるので、
拭いてあげるとよみがえりますよ!
ぜひトライしてみてくださいね!
こんにちは。
今日明日の東京はやや気温が低いそうです。
GW前にいろいろとトラベルグッズを手に入れる時期でしょうか?
僕は、遠出用のTravelerとはうって変わって
近距離お出かけ用のピストバイク(ブレーキ付)を着々と
カスタマイズしております。

カゴを付けたのでよりストリート感が緩んだ気もします。
そして、
念願だったバスケット付ハンドルを購入。
インターネットで2万円が8000円になっていたので
買うなら、今でしょ!
とポチっとしてしまいました。

ステムは35°のハイライズにしたります。BBBというところのもの。
見た目よりも軽量で、アルミ製。
作りはまあまあといったところですが、
耐久性よりも利便性を追求しました。

イーメーターの台座もON!

ケーブルの取り回しはこんな感じです。
これで、e*metersの台座も付け替えて
スーパーコミューターの出来上がりです!

資料探し、コンビニ買い物、お出かけ、クリーニング屋さんなどへ。
伊豆湯ヶ島の旅もこれで最終回。
最終日です。
足湯とカフェが一緒になった
足湯カフェ「東府や」
教えたくないけれど、教えちゃいます。
サイクリングで疲れた足には抜群な癒し。
美味しい焼きたてパンと深い香りがする美味しいコーヒーを
楽しみながら、じんわりと身体が温まります。

焼きたてのパンが楽しめます。ラインナップも素晴らしい!の一言。
わりと山間にあるので
見つけにくいかもしれません。
駐輪場はないですが、
駐車場は大きいのでどこでも停められます。
いま、伊豆市観光協会のIさんが
サイクルスタンドをつけられるか検討中とのこと!

こんな感じの眺めです。近くに川も流れていますよ!
お昼過ぎになると混みそうですが、
ブランチくらいであれば一番良いかも。
季節的には今が一番でしょう。
暑くなる前。

テーブル席も多く、ご家族、カップルでもお勧めです。

右のYさんはヘルメットをかぶったままカフェしてますね(笑
さて、その後、
梅まつりを見て、和太鼓の調べを聴いて、
シモの神様といわれている明徳寺で
下半身の健康を祈願して、
(すいません、あまりにもダイレクトな見た目だったので写真割愛です)
道の駅に戻って来ました!
みんなでわいわい言いながら
ポタリングするのは楽しいですね!
みんながイーメーターが付いていたら
SNS上でも盛り上ったのになあと
思いました。

自転車談義に花が咲きました。いろいろな種類のバイクたち。
あとは、スマホと連動するシステムがあれば良いなあと。
充実の伊豆自転車旅でした。
GWの場所候補にぜひ!
日本でも人気が高まっているブルベ。
イギリスでの一般名称は「オーダックス」ですが、
その110kmという短いバージョンに週末参加してきました!
日本のブルベはフランス式にしたがって200kmからですが、
イギリスの準拠組織のAudax UKは、裾野を広げようと、
なんと短いものでは50kmのブルベを開催しています。
今年の冬は寒くて全然走れなかったので、
今回はリハビリライド的に短いものにしてみました。

今回一緒に走ったのは、emeters友だちでありイギリスの自転車ともだちのToshiさん。写真を撮ってもらいました♪
今回もemeters友だちにしてイギリスの自転車友だちである
Toshiさんと走りました。やっぱり誰かと一緒だと
心強いし、何より楽しいものです。Toshiさんありがとう〜。

今回も、自動車が少なく自転車で気持ちのいいルートが用意されていました。
キューシートに従ってオリエンテーリングのように走るブルベ。
土地の目印や走行距離を頼りに次の目標を探していくのですが、
このときにemetersがとても役に立つことがわかりました。
じつはGPSナビも手に入れているのですが、これを頼りに
走ってしまうと、道は間違えないけれど、
どこを走っているのか頭に入らないという弱点が。
そこで、走った距離が確実にわかるemetersとLAP機能が
かなり便利なのです。シンプルだけに走行中に操作に
気を取られることもありませんし。

文字もハッキリとしていて大きいし、現在時刻と走行距離、ラップが一目でわかるのはやっぱり大切だと気付かされる思うシンプルな機能。
わたしも少しずつブルベの距離を伸ばしていきたいと思っているので、
emetersにはその目的でも活躍してもらいたいと思っています。
先日、雑誌の記事の取材のために、
バーミンガムにあるブルックスの工場を取材してきました。
ブルックスの革サドルはいまでもしっかりイギリスで
ほぼ完全な手作りと言える状態で生産されているんです。
で、ロンドンとバーミンガム間はほぼ200km。
これは電車で行くことに。
そしてブロンプトン工場はバーミンガムの中央駅から
6km少々離れたところにあるようなので、
ブロンプトンを持っていくことにしました。
少しでもemetersの距離を稼ぎたいのもあって(^_^;)

重厚なバーミンガムの市庁舎前にて。4月だというのに小雪の舞う天気でした。ちなみにこのブロンプトンについているサドルがブルックスです。
ここからは、運河沿いに工場を目指します。
工場は昔からの工業地帯に今もあるのですが、
運河はまさに産業革命以前からの英国の工業化の動脈。
その歴史をたどるようなサイクリングでした。

1854年の文字が入った鉄橋と運河をバックに。鉄を使ったエレガントな橋がたくさんありました。まさに大英帝国の残り香。

工業地帯を流れる運河沿いに設けられたサイクリングロードの説明。どこで降りるとどこの駅に近いかなどが描かれています。
ブロンプトンを折りたたんだり広げたりしているうちに
途中でスポークの磁石が反転してしまっていた(←よくある)
ことに気づかずに走ったりして、この日稼げたのは20km弱……
ともあれ自転車があると初めての街がすぐ頭に入るので楽しいものです。
ブルックスの取材記事は、7月発売の『シクロツーリスト』に
掲載される予定です。よかったらご覧ください!