半月ほど前のことですが、イギリス国内で2泊3日の会議に出席しました。
家からおよそ50kmくらいのホテルで缶詰という予定だったので、
これは自転車に乗るチャンス!と着替えをバックパックに詰めてGO!
とはいえ最初から何かあって遅刻するのはまずいので、
行きは半分電車で輪行しました。イギリスの鉄道は自転車をそのまま
載せられるので、こういうときにもとても便利です。

自転車を押してプラットフォームを歩いていると、車掌さんが自転車や車椅子のためのスペースがある車両を教えてくれました。
ぶじに会議が終わり、帰りはおもにテムズ川に沿って帰ってきました。

中世以前からの町メイデンヘッドにあるロック(船が運行しやすいように水位を切り替える水門/閘門)にて。ターナーの有名な蒸気機関車の絵はここで描かれたものです。

名門高校があるイートンの町。ちょっとした観光地です。

先日在位60週年になったエリザベス女王のウィンザー城前。お城はテムズ川に臨む段丘のてっぺんにあるので、ここから短い急坂を登ります。

坂を登ってお城の入り口に到着! ウィンザー城はエリザベス女王のお気に入りで、いまでもよく滞在しているそうです。
50kmくらいなら仕事のあとでも楽勝だろうと思ったら、
じつは道のりは70kmを超えていて、さらにテムズ川を離れてからは
けっこうこまめなアップダウンが続いていて、かなり疲れました。

これも帰り道の途中、Ripleyの崩れた聖堂。どこか南仏っぽい雰囲気のただよう場所です。オリンピックロードレースのコースにも含まれていますよ!
でも、emetersは今回の出張の往復でしっかり113kmの走行を記録!
やっぱりこの記録できる機能がなかったら、
もしもemetersを使っていなかったら、
ここまで頑張って走るようなこともなかっただろうなぁと思います。
いい具合に自分に鞭を入れられるemetersです(Mかしら)。
夏到来!
この季節を待ち望んでいた
エンドレス夏オトコの山下晃和です、こんにちは!
とうとう暑い風、太陽、海、山。
どんな遊びでも長く楽しめる時期。
土日ともなると各地でイベントやレースが開催され
プライベートが忙しい人も多いのでは?

スタート前にずらりと並ぶ人たち
そんな、サンデーレーサー、
(もちろんサタデーレーサーも)
にはe*metersが1番!距離の記録が
USB接続でワンクリック。
これで、自転車洗車や整備に
時間をかけられるってもんです。
僕は、先日、セルフディスカバリーアドベンチャーイン王滝で
ダートを100km走破してまいりました。
本当に大変な上り坂だった。

うっわ~あそこまで下るの?そして上り返すってこと?の図
それでも、MTB好きの祭典的なノリが
嫌いじゃないです。
LOVE DIRT! LOVE MOUNTAIN!

これでもかってくらいにフル稼働。カロリー計測数はもはや誤作動ってくらいダートの上りが。。。
メーターもゴールを迎える頃には
ちょうど100の数字を示しており、
ちゃんと走ったんだという達成感と、とんでもない腰痛が襲うわけです。
でも、筋肉痛は嬉しい。

途中ぬかるだ場所もあり、バックパックや、背中に点々が。
この辺の詳しい内容は
7月前半売りのTarzanと来月アウトドア店で配られる
OSJ(フリーペーパー)でご覧になれます!
どうぞ、よろしく!!!
(前回よりつづく)
そんなわけで真鶴で舟盛りを堪能した翌早朝は……土砂降り!
これはどうしようかと宿のおふとんの中で不安になりましたが、
鯵のひらきがおいしい朝ごはんを食べているうちに雲がどんどん流れ
なんとなく走れそうな雰囲気に!
もっとも、わざわざ関東の北西の端、群馬県の山間から箱根のために
参加してきたメンバーもいるので、雨が降っていても強行したと思いますが(^ ^;)

湯河原町から芦ノ湖を見下ろす大観山まで、椿ラインで登り始めました。5%程度が続くわりとやさしいルートです。それでも最後の頃は「まだか、まだか」という感じに。

見晴らしのいいところで小休止。降水確率が高い天気予報だったためか、椿ラインはガラガラ。気持よく走れました。

一気に1000m♪ これだけの標高差を登ったのは、おととし八ヶ岳の麦草峠を走って以来です。達成感たっぷり。遠くに見えるのは芦ノ湖です。

元箱根まで降りたら、旧道で小田原まで降ります。途中の歴史ある甘酒屋さんでまた一息。甘酒が沁みました!

一口いただいた緑色のきなこ餅がまた絶品で。登りは辛かったけど、この感動のためならまた行きたいなぁ〜☆

小田原の漁港でまた海の幸を楽しみ、藤沢まで一路134号線を進み、最後は藤沢駅で打ち上げをしました。もう最高ですね、こういうの。
こうやって写真を見返すだけで、楽しかったあれやこれやを思い出します。
今回はメンバーの中ではわたしがあきらかにいちばん遅かったのですが、
みんなが足を合わせてくれ、辛さも感じず登れてしまいました。
ひとりで箱根に行くのはなかなかやらないでしょうし、
仲間がいることのありがたさを感じます。感謝!
ちなみに、今回は初めてお目にかかるメンバーもけっこう多かったです。
新しいemetersユーザーさんもどんどんオフに参加して、
交流を広げてもらえたらうれしいですね。いつでも大歓迎です。
最後の打ち上げでは、関東オフは2ヶ月に1回にしようなどという案も出たり
みんなそれぞれに満喫できたようでした。次はいつかな?
emetersの大きな魅力のひとつが、オフ会が盛んなことです。
日本のいろいろな地域でオフ会が自主的に開かれていますが、今回わたしは
自分の地元、関東地方のメンバーによるオフ会に参加してきました。
太平洋に面した熱海に近い、神奈川県の真鶴にある、
リーズナブルなのに魚料理がすばらしい旅館で宴会をし、
翌日は箱根に登ろうというのが今回の企画趣旨。
初日は、それぞれの都合に合わせて三々五々集まり、
だんだん合流して真鶴に向かいます。
わたしはSさんとBさんと、丹沢のふもとに集合して林道を走り、
ヤビツ峠を登ることにしているグループと合流することに。

集合は、霊峰大山(おおやま)を見上げる七沢のラーメン屋さん。これからあの山の中腹を走り回るのです。

山懐の僻地だというのに、開店前から行列ができていたラーメン。さっぱりしつつコクがあって、たしかにおいしゅうございました。さぁ、登るぞ!
初めて行ってみた林道は、10%越えがずっと連続するような
思ったよりかなり険しいルートでした(滝汗)。
ヒーヒー言いながらなんとか走破。
2日とも山だらけという、まるで登り大好きな人みたいな企画に
いまさら気づき、苦笑しつつの林道ライドになりました。

林道づたいで迷いつつ(けっこう必死だったので写真は撮る余裕なしw)、無事ヤビツ組と秦野で合流。下見をしてくれていたメンバーの案内で、国道246を大井のほうまで快適に下りました♪

国府津、小田原とメンバーが増えていきながら、海沿いの134号線を一路真鶴へ。

みんなが目指していたのは、コレ! 食べきれないほど大きな舟盛りです。お刺身の質も高くて、大満足♡

お酒の持ち込みをOKしてくれる気持ちのいい宿だったので、酒瓶を担いでヤビツを登った人もいました。
さぁ、明日は箱根です(^o^)丿
予報が雨で心配だったけれど、翌朝起きてみて相談することに。
まずは大大満足のオフ会1日目となりました〜。
(次回につづく)
入梅前の1番いい季節。
自転車通勤が最高にいい時期です。
以前も書いたのですが、
e*metersはフリーランスで働く人に
オススメです。
現場がいつも一緒とは限らないので
自転車で移動する際に
目安となる距離、時間、速度は
役に立ちます。
モノマガジン他
多数の雑誌で活躍している
ライターの片山貴晴さんもその1人。

RUN,Trail RUNもハマっているライターの片山さんはe*metersで自転車生活を満喫しているようです。
「e*metersがあるとないとでは大違いで、
記録として残る速度や距離がモチベーションを上げてくれます。
だから、電車を使っていた少し遠いかなという場所にも
自転車で行くようになります。
また、SNSがあるのもいい。
自転車を愛する人たちが集まる場で、自分の好きな自転車の話を
思いっきりできて、気が合う仲間が見つかる可能性もあるからです。
e*metersに、いまの自転車との生活を
より豊かに楽しくしてくれる可能性を感じました。」
とのこと。
自転車に乗る目的にもなりますし、
仕事でも役に立つツールです。

赤いフレームに赤いメーターがバッチリ似合っています。